国内旅行もいいけれど、やっぱり一生に何度かは奮発して行ってみたいのが海外旅行ですね。せっかく行くのであれば、楽しく安全に旅を終え、笑顔で日本に降り立ちたいものです。

要チェック！海外旅行で気をつけたいこと

ドキドキ♪いよいよ出発♪だけど気をつけたい飛行機でのアレコレ

飛行機内での注意事項をご存知でしょうか。例えば機内に持ち込んではいけないもの。

それはもちろん、刃物類です。ナイフやカッターなどはもちろんですが、ハンマーやゴルフクラブなど、武器になるようなものも機内持ち込みは禁止されています。

子供が喜ぶからと、おもちゃのモデルガンや拳銃などを持ち込んではいけません。
また、液体を使ったテロを防ぐため、機内には100ｍｌ以下の液体しか持ちこめません。マヨネーズやヨーグルトといった水分を多く含むものも液体に含まれるので注意しましょう。

携帯電話やスマホを持ち込むことは構いませんが、通信することはできないので、機内モードに設定しておきましょう。

日本にいる感覚で治安の悪い国に行くとトラブルに遭う確率が高くなることを覚えておきましょう。ヨーロッパなどは比較的安全なイメージですが、スリ・置き引きが多いため注意が必要です。

アフリカや中東は命の危険を伴う国もあるため、必ずMOFA外務省海外安全ホームページをチェックして、自分の行きたい国が該当していないかどうかを確認するようにしましょう。ここでは治安が悪い地域だけでなく、死亡率が高い感染症が流行っている地域も調べることができます。

「持ってきて正解だった」と思うようなものを紹介したいと思います。まずはお茶のティーバッグ。国にもよりますが、海外で売られているお茶は砂糖で甘く味付けされていることが多いため、甘くない普通のお茶が恋しくなることも。

また海外の日本食は微妙に味が違うことも…。そんなときのためにお湯を入れるだけで食べられるような非常食やインスタント食品を持って行くこともオススメです。

それからジップロックの大小さまざまなものを持って行くと、細かいものを分けたり、食品を保存したり、衣類圧縮袋の代わりにもなるので便利です。古くなった服は捨てずに旅行に持って行き、使ったら捨てるというのも一つの手です。

まずは女子にとっての必需品である生理用品。1週間分しっかり持って行かなくちゃと思いがちですが、これは現地調達で十分です。

緊急用に2〜3個ポーチに入れておけば十分でしょう。それからバスタオルはかさ張る上に、洗って乾かすのに時間がかかります。吸水力に優れ、すぐに乾く、速乾タオルがかさ張らずに便利です。

近頃凶悪な事件が目立ち、物騒な世の中と言われていますが、それでも日本は世界の中でも比較的治安のいい国です。そんな日本よりも治安のいい国ってあるんでしょうか？

実は世界で一番治安がいいと言われている国、それはアイスランドです。近隣国との関係もよく、独自の軍事力がないため重兵器の数が少ないということも影響しています。

次に国民の幸福度が一位のデンマーク、そして犯罪率の低いニュージーランド、第二次世界大戦以降民族間の対立や紛争の起きていないオーストリア、永世中立国のスイスと続き、私たちの住む日本は第六位を誇ります。

では海外旅行初心者にとって行きやすい、治安のいい国は結局どこなのでしょうか。先の治安のいい国の中でもオススメなのが、ニュージーランドです。

日本との時差も比較的少ないため、海外初心者にとってはタイムラグに慣れやすいというメリットもあります。

また上記の国に含まれていませんが、シンガポールもアジアの中ではとても治安がいい国です。日本から近いので、比較的行きやすいというのもオススメポイントです。

マーライオン公園や、マリーナベイサンズ、ガーデンズバイザベイなど見どころスポットは是非押さえたいところです。

海外旅行の小さな失敗や後悔は、それはそれでいい思い出として残るものです。けれどもそれは無事に安全に帰って来られるからこそ。

※海外の国の治安について、もっと詳しく知りたい方は、こちらの記事をお読み下さい。

海外旅行ではついつい羽目を外してしまいがちですが、大きな事件や事故に巻き込まれないよう、下調べや下準備は忘れずにしていきましょう。