マイペースな旅をお約束します！ドライブ旅行の魅力とは

何といっても自由！気ままに！

ドライブ旅行の魅力といえば、やっぱり“自由気まま”に動けることではないでしょうか。旅の途中で気になる場所があれば臨機応変に予定を変えることもできますし、トイレに行きたくなれば途中下車することもできますね。

車内の温度も自分たちの快適な温度に設定できますし、人目を気にせずお菓子を食べたり騒いだりするのも自由です。極端な話、家でゴロゴロしていたその恰好でそのまま出かけることも可能です。電車だとそうはいかないですよね。

ドライブ旅行の魅力は自由気ままさだけではありません。大勢で行くのであれば“金銭的にも電車や飛行機より負担が少ない”ことにあります。

例えば同じ場所に行くのでも、電車や飛行機のチケット代は、ガソリン代や高速代しかかからない車に比べるとかなり割高になってしまいます。

ホテルに泊まるお金はないけど旅行はしたい…そんな悩みを解決するのが車中泊です。部屋やチケットの予約を取る必要もないため、「今から行こうかな」と急に思い立っても実行できるのが車中泊。そんな車中泊をさらに快適にするためにはどうしたらよいのでしょうか。

まず車中泊に向く車、向かない車があります。車中泊に向く車とは、なるべく“シートがフルフラットかそれに近い状態”にできる方がいいです。

もちろん広ければ広いほどいいし、車高が高ければ高いほど車内での移動もラクちんです。逆に向かない車は“シートの可動が難しい”車です。仮眠であれば多少の凸凹はきになりませんが、しっかり眠るとなると、意外と小さな凹凸が気になってしまい、深い睡眠を妨げてしまいます。

車中泊で必要なことは、“しっかりとした深い睡眠が取れること”。これは体調面だけでなく安全面においても重要なことです。また“トイレに近い、安全である”というのも重要なポイントです。“高速道路のSA・PA”や“道の駅”であれば24時間トイレにも行けるので便利ですね。

ただし端っこの方に停めると防犯上危険ですし、駐車場の入口、出口に近ければ近いほどうるさくなります。

車で泊まるときに気になる音を防ぐ“耳栓”は必須です。また車内用の照明として“LEDのランタン”があると便利です。吊り下げるための“S字フック”もあるといいですね。

それから夜中に外に出る時のための“懐中電灯”も必要です。あったらいい便利グッズとしては、日帰り温泉に立ち寄ったとき用の“お風呂セット”、バスタオルやちょっとしたものをかけておくための“つっぱり棒”を何本か用意しておくといいです。

まずは計画です。“ゆとりを持った計画”を立てるようにしましょう。ドライブ旅行のデメリットは“時間が読めない”ことです。予想外の渋滞にはまって気持ちが焦り事故ってしまった！なんてことにならないよう、トイレ休憩などを含めてゆったりとしたプランを立てることが重要です。

出発前にインターネットである程度ルートや距離を確認し、ガソリンスタンドの位置や営業時間などを控えておくといいでしょう。

大勢でのドライブ旅行は楽しいものです。でも“乗車定員ギリギリでの長時間ドライブ”は、荷物がかさ張ることもあり、想像以上にストレスが溜まるものだということを覚えておきましょう。また小さいお子さんの場合、ずっとチャイルドシートに座っているのは難しいと思います。

かといってぐずるからとシートから出してしまうのは危険です。ぐずったときのためのあやしグッズや、ポータブルDVDなどを持ち込むなど、“小さいお子さんを飽きさせないための工夫”も必要です。

ドライブ旅行をする際、乗員の体調管理はとても大事ですが、意外と見落としがちなのが“車の状態管理”。長時間ドライブは思わぬトラブルを引き起こす可能性も高くなります。普段の車の状態が順調でも、ドライブ旅行の前には一度ディーラーに点検してもらうといいでしょう。

いつでも気軽に行けるのがドライブ旅行の最大のメリットです。快適に、かつ安全に旅をするために、車と乗員の負担を少しでも減らすようにしましょう。

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